メルボルンでUber(ウーバー)を使ってみたら便利すぎた!

- タクシーよりも安く利用できる
- 決済がオンライン上で完結。ぼったくりの心配がない
- 行き先を事前に入力するので車内でのコミュニケーションは最小限でOK
楽しい楽しい海外旅行。
だけど、海外旅行で困るのは移動手段だったりします。
慣れない土地で右も左もわからない、、
英語も喋れない、、
タクシーに乗ってぼったくられたりしないか不安。。
そんな時、Uber(ウーバー)が大活躍してくれますよ!
Uber(ウーバー)とは
もう聞きなれている単語かもしれませんが、Uber(ウーバー)とは「個人タクシーをスマホで呼んで決済もすべてオンライン上で完結するサービス」です。
2009年にアメリカで設立された会社で、Uber eats(ウーバーイーツ)は日本でも馴染み深いですよね♪
Uber eats(ウーバーイーツ)は実はUber(ウーバー)の派生サービスで元々は個人タクシーサービスから始またんですね!
海外ではUber(ウーバー)は本当に浸透していて、Uber(ウーバー)がなかったら生きていけないくらい困ります。
海外旅行でも大活躍してくれること間違いなしのUber(ウーバー)をメルボルンにワーホリ中の私が使ってみました!
Uberを使ってみた
まずアプリをダウンロードするところから!
お馴染みの黒い背景に「Uber」(ウーバー)の文字が特徴的♪
クレジットカードの登録など初期設定が完了したら早速、スタート!
配車
アプリを開くと地図が表示されて
行き先は?
となっているので行き先の住所を入力していきます。
今回は最寄り駅からAirbnb(エアビーエヌビー)で借りているお家まで行くのに使いますよ!
終バスがなくなってしまったのでUber(ウーバー)を呼ぶことにしました。。
ちなみに徒歩だと1時間の距離です(笑)
金額を確定する
行き先を入力すると、料金が表示されます。
ここで3つの選択肢が出てきたのでそれぞれ違いを説明します。
UberX(ウーバーエックス)が最も一般的なタクシーと変わらない車になります。
初めての方や4人までのグループであれば、間違いなくUberX(ウーバーエックス)で問題ないです。
Comfort(コンフォート)はUberX(ウーバーエックス)に比べると少しランクの高いサービス。
車が新しかったり、車内の温度や車内での会話の有無を事前に選択できたりします。
Assist(アシスト)は名前の通り、乗車時に介助が必要な方のためのサービス。
それぞれ値段を見ていくと
UberX(ウーバーエックス)・・・AU$12.49(日本円で約920円)
Comfort(コンフォート)・・・AU$14.31(日本円で約1,060円)
Assist(アシスト)・・・AU$12.49(日本円で約920円)
100円程度で車内の会話の有無など選択できるなら嬉しいサービスですね!
特に海外で英語喋れないけど、交通手段は安くUber(ウーバー)で済ませたいなんて人にComfort(コンフォート)はオススメのサービスかも。
今回は自分一人でよかったので一番安いUberX(ウーバーエックス)を選択!
一般的なタクシーと変わらない車・・・Uber X(ウーバーエックス)
車内でゆったりと過ごしたいor車内で喋りたくない・・・Comfort(コンフォート)
ルートを確認
UberXを選択すると行き先までのルートと時間が表示されます。
このルールと金額で問題なかったら「UberXを確認」を押していきます。
これで配車が完了です!
ドライバーとマッチング
配車が確定したら、あとはUber(ウーバー)側が自動的に一番近くのドライバーとマッチングしてくれます。
ドライバーとのマッチングをリクエスト中の画面です。
数分後。
ドライバーとマッチングしました!
11分後に自分のところまで来てくれるみたいですね!
Uberが到着したら
11分後。
Uberが無事に私が待っていたところまで迎えに来てくれました!
Uberに記載されているナンバープレートと車種で判別しますよ。
アプリ内に記載されている
●ナンバープレート
●車種
で判別する。
乗車中
乗車中もしっかりとUber(ウーバー)でちゃんと目的地に向かっているか確認していきましょう!
目的地を事前に入力しているのでおおよその到着時間が事前にわかるのも嬉しいポイントですよね!
乗車後、ドライバーの評価
無事にAirbnb(エアビーエヌビー)のお家まで送り届けてもらいました!
車内もキレイで安全運転でとっても良いドライバーさんでした!
乗車が完了するとUber(ウーバー)の画面がドライバーの評価画面へ
今回のドライバーさんはとても良かったので星5つにしました♪
チップも任意で渡すことができるので、本当に良いサービスをしてくれたドライバーさんには還元していきたいですね♪
あくまでチップは任意なので必ず支払わなければいけないわけではないですよ!
チップは任意で、必ず支払わなければいけないわけではない!
Uber(ウーバー)の使い方まとめ
①行き先を入力する
②車種を選択する
③料金とルートを確認する
④車の到着を待つ
⑤乗車後、ドライバーの評価とチップの支払いを選択する
Uber(ウーバー)のメリット
Uber(ウーバー)、Uber(ウーバー)ってみんな言うけど、どこがタクシーと違うの?
Uber(ウーバー)のメリットを解剖していきます!
タクシーよりも安い
これはもう有名なお話ですよね。
旅行先にもよってくるとは思いますが、ほとんどのUber(ウーバー)が使用できる国では地元のタクシーよりもUber(ウーバー)の方が安いです。
タクシーが会社に所属している専属ドライバーなのに対し、Uber(ウーバー)は個人が登録して運転しているため、安くできるようです。
実際にタクシーと比較してみた結果がこちら
私が実際に乗った時間帯と同じ状況でタクシー料金のシュミレーションをしてみました。

https://www.taxifare.com.au/
Uber(ウーバー)・・・AU$12.49(日本円で約920円)
タクシー・・・AU$14.31(日本円で約1,050円)
Uber(ウーバー)のほうが130円ほどお得という結果に!!
Uber(ウーバー)は本当にタクシーよりも安い!
ぼったくりの心配がない
個人的に一番嬉しいポイントでもあるのがぼったくりの心配がないこと。
海外旅行で一番初めに思い浮かべる心配事といえば。。
「ぼったくり」
特に日本人は本当に狙われやすいです。
ニューヨークに行った友人が空港でタクシーの客引きに応じてホテルまでタクシーに乗ったら、3,000円程度で済む料金なのに3万円を要求されたエピソードを聞いた時は震えました。
その点、Uber(ウーバー)は決済がすべてオンライン上で完結するのでぼったくりの心配がありません。
また日本人には馴染みのないチップもオンライン上で完結するので嬉しいですよね。
もし旅行先でタクシーに乗ったら、
ぼったくられないようにメーターがしっかりと動いているか確認して
行き先を英語で伝えて
チップを含めた支払い金額を自分で計算
しなければなりません。
これらのすべてをUber(ウーバー)を使えばオンライン上で、
しかも日本語でできるのでとっても嬉しいですよね!
ドライバー情報を確認できる
他にもUber(ウーバー)の良いところは事前にドライバー情報を確認できること。
もしマッチングしたドライバーさんが「微妙だなあ・・・」と思ったら、キャンセルをして他のドライバーさんとマッチングも可能です。
ドライバーの情報の見方はこちら
配車手配をしてドライバーとマッチングをした際にドライバー情報をみることができます。
評価が4.8ととても高評価なドライバーさんでした!
下にスライドしていくと今までの実績も確認できます。
ドライバー歴であったり、星5つの評価数など
こちらのドライバーさんとても信頼できそうです!
過去に乗車した人のレビューも見れます。
(とても礼儀正しくて、親切な対応。最高。)
との、またしても高評価なレビューを発見しました。
このように事前にUber(ウーバー)での実績や乗車した人の声を自分が乗車する前に確認できるのはUber(ウーバー)ならではの利点ですよね!
ドライバーの
●過去の実績
●レビュー
を乗車する前に確認できるので安心♪
Uber(ウーバー)のデメリット
メリットがたくさんのUber(ウーバー)、逆にデメリットってなにがあるんでしょうか?
待ち時間が長い
これは本当にタイミングや場所・時間にもよると思うのですが、全然近くのドライバーとマッチングしない時があります。
ドライバーが忙しかったり、長距離のお客さんを希望していたり、単純にドライバーが周りに全然いない、渋滞していたなど理由は様々ですが、30分以上待ったなんて声もちらほら。
オンラインでないと使えない
そんなの当たり前だろ。と思う方も多いかもしれませんが、海外旅行中だと以外と大変なケースも。
しかもGPSで現在地を共有する必要があるので、充電食います!!!
海外旅行で特にポケットwifiなどを所持していない方は事前にwifi環境の場所でUber(ウーバー)を使うように心がけましょう。
配車だけ手配してあとナンバープレートが電波がなくて分からないなんてことのないように!
Uber(ウーバー)で気をつけたほうがよいこと
Uber(ウーバー)の魅力について書いてきましたが、Uber(ウーバー)でも気を付けなければいけないこともありますよ。
ナンバープレートをしっかりと確認すること
これ本当に重要です。
空港や観光地などでは本当にたくさんのUber(ウーバー)が集まります。
そこでHi(やあ)なんて声をかけられて違う車に乗ってしまう。
なんてことのないようにしてくださいね!
私も10分程度の待ち時間の間に私の目の前まで車が止まって、Hiと話かけられましたが、配車した車とは違うナンバーでした。
ドライバーも誰が乗車するか分からず声をかけているのでしっかりとナンバーを確認した上で乗車するようにしましょう。
私は心配な時は○○さん(ドライバーの名前)ですよね?と質問をしてから乗車するようにしています。
ナンバープレートとドライバーの名前をしっかりと確認してから乗車すること!
Uber(ウーバー)でトラブルにあったら?
Uber(ウーバー)で心配なのは個人タクシーゆえにトラブルが起きないどうか。
もしもトラブルが起きてしまった場合、Uber(ウーバー)はどのような対応を取ってくれるのでしょうか?
ドライバーが見つからない
もう到着しているはずなのにドライバーが全然見つからない。
そんな時はアプリ内の連絡機能でメッセージや電話をしてみましょう。
マッチングしたドライバー情報の中に受話器のマークがあるのでそこから電話が可能です♪
車内に持ち物を忘れてしまった
そんな時はアプリ内の乗車情報から乗車の詳細を選択して
「持ち物を紛失した」
「忘れ物についてドライバーに連絡したい」
を選択していきましょう!
ドライバーから追って連絡が来るのを待ちましょう。
忘れ物をしたからといって慌てずに、しっかりとドライバーと連絡を取る手段があるので安心して対処していきましょう。
実際、車内で会話した?
実際、気になるのが車内で会話したかどうか。ですよね。
海外旅行は楽しみたいけど、英語は苦手。。
そんな方も多いはず。
車内で突然ペラペラ英語で話しかけられたら困っちゃうなんてこともありますよね。
そこで今回私が乗車時に会話した内容はというと
挨拶だけ!
ドライバーさんと乗車時に会話した内容全文はこちら
ドライバー:Hi,How are you?
(こんにちは、調子はどうですか?)
わたし :I'm good.And you?
(元気です。あなたはどうですか?)
ドライバー:I'm also good.Thank you.
(わたしも元気です。聞いてくれてありがとうございます。
その後は到着まで特に会話もなく運転してくれました。
お家について車を止めてくれたときはGood nightとだけ言ってバイバイ。
行き先は事前に登録しているので「こっちですか?」「あっちですか?」と確認する必要がないので車内の会話も簡潔した内容だけでOKです!
行き先を事前にオンラインで登録しているのでドライバーさんとのコミュニケーションは挨拶だけで済む!
まとめ
まだまだ日本ではこれからのUber(ウーバー)。
ですが海外では本当に主流ですよ!
というのも安くて簡単・便利だから!
海外旅行に行く前に絶対に入れておきアプリナンバー1です!
●Uber(ウーバー)は便利で簡単♪
●Uber(ウーバー)はタクシーよりも本当に安い
●オンライン上で決済が完結するのでぼったくりの心配がない
●乗車前にドライバー情報を確認できる


※記載内容は現在のサービスと異なる場合があります。最新の情報は公式サイトをご確認ください。