話題のオンライン飲み会おすすめツール5選|気になる背景設定も

新型コロナウイルスの影響で、学校は休校、仕事は在宅ワークの人が急増しました。
緊急事態宣言により多く都道府県に自粛要請が発令され、自分で思っているよりもストレスや不安がたまっている人も多いのではないでしょうか?
わかっちゃいるけど、お家で過ごさなければならない日々に嘆きたくなる時もありますよね。
…そんな悩みを解決するのが「オンライン飲み会」です。
「オンライン飲み会」は、ZOOM飲み会や、LINE飲み会とも呼ばれ、PCやスマホの画面越しに飲み会ができる飲み会のこと。
話題の「オンライン飲み会」と、そのツールや裏技を分かりやすく紹介していきます!
オンライン飲み会とは?
最近SNSやテレビのニュースで「オンライン飲み会」の話や投稿を見かけることが多いと感じませんか?
オンライン飲み会とは…
カメラ付きPCやスマホ、タブレットを使い、顔を見せながらオンラインで行う飲み会。代表的なツールには、skypeや、zoom、LINEビデオ通話、Googlemeetなどがあります。
今までは、オンライン会議や、オンライン相談など、主に遠隔での会議や相談、オペレーションのツールとして使われることが多かったんですが、コロナ対策による外出自粛の影響で飲み会での利用が急激に増加!
それに伴いオンライン飲み会を楽しむ工夫や、イベント企画が増えているんです。
酔っ払う人も飲まない人も!オンライン飲み会の良いところ
飲み会のお酌など気疲れする場が苦手という方や、お酒自体が苦手でいつも割り勘でモヤモヤしていた方、ついつい終電を逃しがちの方も、安心して楽しめます。
一体何がそんなに良いのか見てみましょう。
自分のペースでお酒が飲める(お酒じゃなくてもバレない)
眠くなったらすぐ寝れる
普段は会えない遠方の友達とも気軽に会える
とにかくコスパが良い
オンライン飲み会の悪いところ…解決方法も?
良いことだらけのオンライン飲み会ですが、悪いところ、面倒なところもあるんです。
部屋が汚い人は掃除が必須
顔を晒すのでメイクをしなきゃいけない
終電がないのでエンドレスで飲めてしまう
オンライン飲み会するなら!おすすめツール5選
それでは、オンライン飲み会に興味がある人も、最近デビューした人も、ぜひ押さえておきたいオンラインツール5選をご紹介。
オンラインツール5選一覧
・zoom(ズーム)
・LINE(ライン)
・Hangouts Meet(ハングアウトミート)
・remo(レモ)
・たくのむ
zoom(ズーム)
コロナによる在宅ワークや、外出自粛により利用者を急増させたzoom(ズーム)。
登録者数が増えたことにより、脆弱性が指摘され、セキュリティ対策を猛スピードで行なっているなど、話題が事欠かないzoomですが、twitterで「#zoomグラフィー」というハッシュタグが流行っていたりと、人気っぷりを見せています。
zoomの特徴
・主催者がアカウントを作り招待者はURLをクリックするだけ
・アプリが主流だがブラウザでも利用できる
・音質自体は良い
・音をしっかり拾うがそれ故ノイズが入りやすい
・無料会員は40分の時間制限あり
・月額2,000円で時間制限なし、100人の参加者と会話可能
URLをネットで周知しているイベントは「ZOOM爆撃」される可能性が高いので要注意。
※現在ではURLを生成する際に、パスワードが必須となっています。
LINE(ライン)ビデオ通話
紹介したツールの中で一番馴染みがあり、使いやすいのがLINEのビデオ通話機能。
やり方もとっても簡単で、グループを作ってから「ビデオ通話」を押すだけ。
LINEビデオ通話の特徴
・とにかく操作が簡単
・無料で使える
・音質は少し悪い
・エフェクト&フィルター機能が充実
・最大200人の通話も可能
・ビデオ通話で遊べる顔ゲーム有り
Hangouts Meet(ハングアウトミート)
「Hangouts Meet(ハングアウト ミート)」は、Googleが提供するビデオ通話サービスです。
Hangouts Meetの特徴
・G Suiteと統合でGoogleカレンダーにも連携
・ブラウザでの通話
・G Suiteユーザーに対しプレミアム機能を無料提供(7/1まで)
(動画、ライブストリーミング、250人の参加)
Remo(レモ)
脆弱性などで懸念されているzoomとは対照的に、盛り上がりを見せるのが「Remo(レモ)」。
Remo(レモ)の特徴
・ブラウザで通話できる
・バーチャルの会場がある
・スライドの共有ができる
・対談者と視聴者に分けられる
・動画の共有ができる
・大人数で会話していても個別チャットが送れる
たくのむ

https://tacnom.com/
たくのむは、オンライン飲み会に特化したサービス。今後、出前機能を実装予定。
たくのむの特徴
・飲み会ルームを作成し共有するだけ
・上限人数12名
・アカウント作成不要
・サービスデフォルトの背景は変えられない(今は桜)
・出前機能を実装予定(時期は未定)
オンラインツールを実際に使ってみた
実際にオンラインツールを使ってみたのでレポートします。
使ってみたのは、zoom有料アカウントと、Remo無料会員。
zoom(ズーム)を使って会社史上初オンライン入社式
私の務める某会社で、zoomを使った入社式を行いました。
台本をしっかり作って、在宅ワークの社員に向けて感動的な入社式をテーマに実施し、結果大成功!
フリップで激励の言葉を書いてスクショを撮るなど、オンラインならではの一体感出る企画も大成功でした!(自画自賛!)
Remo(レモ)は大人数向き!部屋が見た目も楽しい
zoom慣れしたあとで、Remoを使ってみたら、見た目の可愛さに心踊ります。
バーチャル会場がいくつもあるので、話をしたい時は人がたくさんいる会場へ行き、すこし休みたいときは空室に行くなど、自分のペースで会話できるが良いです。
5人以上の大人数の飲み会におすすめです!
【登録必須】オンライン飲み会の救世主「snap camera(スナップカメラ)」
みなさん、5つのオンラインツールはいかがでしたか?
使ってみたいけど、冒頭で紹介したオンライン飲み会の悪いところがネックだな〜と思ったあなた!
部屋が汚い人は掃除が必須
顔を晒すのでメイクをしなきゃいけない
終電がないのでエンドレスで飲めてしまう
ここでは、上記の悪いところを、ほぼ解決するアプリ「snap camera(スナップカメラ)」を紹介します。(私も大好きなアプリです!)
snap camera(スナップカメラ)とは
「snap chat(スナップチャット)」のカメラアプリ。カメラ自体にエフェクトをかけ、顔に加工を施したり、バーチャル背景を表示できます。
オンライン飲み会や会議にジャガイモの人がいたら、その人は100%の確率でsnap cameraを使っています(笑)
背景やキャラクターへの変身だけじゃなく、こんな風につけ耳や顔への加工も楽しめるので、プリクラを撮るようなエモい楽しさを思う存分楽しめます。
snap cameraを使うと悩みが解決
・部屋を見せたくない時は背景エフェクトで綺麗な部屋に
・化粧をしたくないときはメイクアップのエフェクトを
・遊びたいときは変身系や擬人化エフェクトを
オンラインツール対応早見表
あと大切なのが、紹介したオンラインツールと連携しているかどうか。
おすすめ5選で実際に使えるのかチェックしてみましょう。
zoom | ○ |
---|---|
LINE | × |
GoogleMeet | ○ |
Remo | ○ |
たくのむ | ○ |
※バージョンによっては利用できないものがあります。
ズバリ!一番おすすめはこれ!
5つのオンライン飲みにおすすめのツールを紹介してきましたが、一番楽しめるおすすめを独断と偏見で紹介!
ズバリ今後使っていきたいおすすめは…「Remo(レモ)」!!!
アプリをDLせずとも、Webブラウザでサクッと始められる簡単さと、個別の会場(部屋)を行き来出来ることに、人と関わる楽しさと、これから色々な企画が生まれてみんなを楽しませてくれるんだろうなと期待値が高いサービスでした!
などなど、きっと、楽しいイベントがたくさん生まれていくはず!
外出自粛で友達や恋人と会えない日々が続きますが、オンライン飲み会をはじめ、楽しいおうち時間が過ごせますように。
※記載内容は現在のサービスと異なる場合があります。最新の情報は公式サイトをご確認ください。