【2023年最新】レンタルサーバーの国内シェアは?人気のレンサバを徹底調査!

レンタルサーバーやWebサーバー(Apache)、VPSを契約しようと考えているけど、「どのサーバーが良いかわからない」と悩んでいませんか?
レンタルサーバーといっても、提供されているサービスによって機能や料金などが異なるため、どれを選べば良いのか悩んでしまいますよね。
そこで今回は、国内シェア率TOP10のレンタルサーバーの特徴や、シェア率が高いレンタルサーバーを使うメリットなどについて詳しく解説します。

利用者が多いレンタルサーバーはトータルバランスが良い傾向にあるぞ!
レンタルサーバーの国内シェア率TOP10
それでは早速、国内シェア率TOP10のレンタルサーバーのそれぞれの特徴について解説していきます。

人気のサーバーをしっかりチェックしてくれ!
サーバー名 | シェア率 |
---|---|
エックスサーバー | 14.73% |
ロリポップ! | 14.14% |
さくらのレンタルサーバ | 13.48% |
コアサーバー | 4.28% |
AWS | 4.06% |
ヘテムル | 3.60% |
WADAX | 0.69% |
Linode | 0.55% |
Vultr | 0.36% |
シックスコア | 0.25% |
エックスサーバー

- 圧倒的ハイスペックサーバー
- 国内シェア率No.1
- 月額990円~
エックスサーバーは導入企業14万社以上、国内シェア率14.73%のNo.1レンタルサーバーです。
月額料金990円から利用できます。
エックスサーバーには、以下のような特徴があります。
- 1台あたり1千万円超「革新的性能」を誇る商用サーバー機器
- 便利な「WordPress簡単移行機能」
- 超高速WordPress実行環境「KUSANAGI」技術を導入
- 静的コンテンツの配信に特化したWebサーバー「nginx」
- 他ユーザーの影響を受けない「リソース保証機能」
- 無料お試し期間
エックスサーバーは「KUSANAGI」を導入しており、超高速で大量のアクセスが可能です。
「KUSANAGI」は、他ユーザーの影響を受けない「リソース保証機能」が搭載されているため、大量アクセスがあっても、サーバーが落ちることはありません。
また、Webサイトの運用に必須ともいえるWordPressに特化した機能や、他社からのWordPress簡単移行など、利用者にとって多くのメリットがあるレンタルサーバーです。
さらに、Webサイトの運用に必要不可欠な独自SSLも無料で簡単に設定できるなど、レンタルサーバーに迷ったらエックスサーバーが一択!ともいえるほどおすすめのサーバーです。

圧倒的な人気を誇るサーバーだから安心して使えるぞ!
10日間無料でお試しできる
ロリポップ!

- WordPress利用者満足度No.1
- ワンクリック60秒で簡単インストール登録
- 月額220円~
ロリポップ!は国内シェア率14.10%を誇る、超高速オールSSDが快適に使えるレンタルサーバーです。
新しくWordPressでWebサイトを制作する人も、他社のレンタルサーバーから移行する人も、簡単な操作で完了できます。
ロリポップ!には、以下のような特徴があります。
- 独自SSL無料
- サポート満足度94%
- 超高速・高い安定性のハイスピードプラン
- 200万サイト以上開設
- ドメイン取得から設定までがスムーズ
- 7世代バックアップ
とくにロリポップ!は、Webサイトの表示スピードが速いです。
0.07秒と高速でWebサイトを表示できるため、快適にサイトを閲覧できます。
Webサイトの表示スピードが遅いと、どうしてもユーザーの離脱率が高まってしまうため、アフィリエイトやブログを運営している人、または自社ECサイトなどを運用している人は、サイトの表示速度が落ちるだけで利益も下がってしまう可能性があります。
その点、ロリポップ!は表示スピードが速いため、より生産性の向上に期待できるWebサイトを運営できるでしょう。
また、利用中に何か困ったことがあったときは、専門のサポート担当者が電話やメールチャットでいつでも対応してくれるため、レンタルサーバーの知識がない人でも、安心して利用できます。

サポートが充実しているのは初心者にはありがたいな。
10日間無料でお試しできる
さくらのレンタルサーバ


国内で人気のレンタルサーバーはどこなのか気になるな!
- PHPモジュールモードでWordPress高速化
- 転送量無制限
- 月額131円~
さくらのレンタルサーバには、以下のような特徴があります。
- 独自ドメインのメールが使えるメール専用プラン
- コンテンツブースト
- Webサイトのバックアップ&ステージング
- UNIX系
- メール転送機能
- サーバーの空き容量をストレージとして活用できる
- コントロールパネルから簡単にSSL化
月額131円からの一番安いプランでも、容量10GBでマルチドメイン20個、無料SSL機能も使えるため、コスパの高いレンタルサーバーです。
また、月額換算87円で自分だけのメールアドレスを取得でき、ビジネスにおける信頼性を高めることも可能です。

固定費を抑えてコスパを優先させるならこのサーバーだな!
2週間無料でお試しできる
コアサーバー

- 最新CPU&大容量メモリで安定した稼働
- LiteSpeed対応した軽量サーバー
- 月額220円~
コアサーバーは「速度違反レベルのハイスピード。」と掲げているとおり、Webサイトの表示スピードにこだわっているレンタルサーバーです。
コアサーバーには、以下のような特徴があります。
- メモリ8GB
- データベース無制限
- ドメイン無制限
- 法人向けプランあり
- ドメイン独自ドメインが最大2つまで永久無料
- 使いやすいコントロールパネル
- WordPressプラグイン
コアサーバーは初心者でも簡単にWordPressサイトを開設・移行できます。
自動ですべての設定が完了するため、初心者でもすぐにサイトやブログを運営できるというメリットがあります。
また、V1プランは220円/月から利用でき、コスパよくサイトを運営したい人におすすめしたいレンタルサーバーです。

WordPressで簡単にスタートできるのは良いな。
30日間無料でお試しできる
AWS

- 初期費用ゼロ
- IT リソースを調達可能
- サイジングからの解放
AWSには、以下のような特徴があります。
- 高いセキュリティ
- 日本語による24時間365日のビジネスサポート
- トラブルシューティング
- Webサイトの運用・サーバー環境の構築
AWSはネットワーク、メッセージリング、ゲートウェイ、アクセス管理、コード管理などのマネージドサービスによる運用負荷を軽減できるというメリットがあります。
また、認証・証明、法律・規制・プライバシー、準拠・フレームワークなどの高いセキュリティを確保しているため、セキュリティに関する知識やスキルがない人でも、安心してWebサイトの運用ができます。

Amazonが提供しているのは安心感あるな。
ヘテムル

- コスパ最強のレンタルサーバー
- HTTP/2対応
- 無料独自SSL
ヘテムルは「サーバー速度満足度」や「安心して選べるレンタルサーバー」といった2つの分野で1位の実績があるレンタルサーバーです。
ヘテムルには、以下のような特徴があります。
- オールSSD
- モジュール版PHP
- 稼働率99.99%
- WAF
- MySQL
- SQLite
- phpMyAdmin
ヘテムルは初期費用無料で月額1,100円から利用でき、分離型のサーバーを採用しているため、サイトに大量のアクセスが集中しても、トラフィックに影響を与えず安全です。
また、ただレンタルサーバーを利用するだけでなく、有料でホームページ制作の代行もしているため、見栄えのよいホームページを制作してもらいたい人にもおすすめです。

企業で運営するサイトに良さそうだな。
1,100円~/月から利用可能!
WADAX

- 安心サポート
- WADAXを支える強固な環境
- キャンペーンの充実
WADAXは月額1,210円からの低価格で、スモールスタートが可能なレンタルサーバーです。
WADAXには、以下のような特徴があります。
- ビジネス用レンタルサーバー
- 365日無料サポート
- FTPアカウント数10個
- サブFTPアカウント数10個
- SSL証明書
- ドメイン
- 安定性抜群
- エフセキュアアンチウイルス クラウド
AWSは全世界で数百万以上、国内でも十万以上の利用者がいる大手レンタルサーバーです。
WADAXは「No!と言わないサポート」を公言しており、ホスピタリティあふれるサポート対応を、365日無料で提供しています。
また、管理画面のログイン方法や各種設定などが簡単に分かるサポート動画、スタートアップガイドなども充実しており、初心者に寄り添ったサービスが充実している企業ということが分かります。

初心者向けサービスが充実しているサーバーは使い勝手が良いぞ!
充実したサポート体制で安心
Linode
- シンプルで使いやすい
- 100%人間による無料のサポート
- 無料のDDoS対策
特に、利用可能なメモリ量とCPUは他社よりも上限が高く、複数のWebサイトの運営や、容量をたくさん使うWebサイトを運用する人にはおすすめです。
月額635円で「時間課金」「SSD」「LAN」「国内DC」「LB」「DDoS」「API」「k8s」「無停snapshot」「簡単インストール」などの機能を使うことができ、各種設定も簡単です。

やっぱりサポートと機能が充実していると人気がでるのか
Vultr

Linodeは海外発で英語のインターフェースになりますが、揮発性・冗長性・拡張性のクラウド3条件を満たすサービスです。
- 世界中にサーバーを置くVPSサービス
- 全プランストレージはSSDで高速
- Windows対応
Vultrは初期費用が無料で、高機能なサーバーとしては破格の値段で、すごく魅力的です。
インターフェースは英語になってしまいますが、日本国内にDCがあるため、回線反応速度的にはまったく問題ありません。
しかし、管理画面や公式サイトは英語表記になってしまうデメリットがあるため、英語ができない人は他のレンタルサーバーを検討したほうが良いかもしれません。
シックスコア
シックスコアはビジネス仕様のレンタルサーバーでしたが、現在新規の受付をしていません。

エックスサーバービジネスへ移行したようだ!
シェア率の高いレンタルサーバーを使うメリット
ここからは、シェア率の高いレンタルサーバーを使うメリットを3つ紹介していきます。
シェア率の高いレンタルサーバーを使うメリットは以下の3点です。
- 利用者が多く情報が手に入りやすい
- サービスの質が良い
- 事業の継続性が高い

人気サーバーを使うメリットはもちろんあるぞ!
利用者が多く情報が手に入りやすい
シェア率が高いということは、それほど多くの利用者がいるということです。
つまり、シェア率が高いレンタルサーバーほどネット上に情報がたくさんあるため、問題が発生しても解決しやすいというメリットがあります。
基本的にレンタルサーバーは、電話やチャットサポートを利用できるところも多いですが、ネット上の情報だけで解決できる問題もあります。
すぐに情報が得られるということは、とくにレンタルサーバーを始めて利用する人にとっては大きなメリットになるでしょう。

確かにマイナーなサーバーだとネットで検索してもヒットしないな……。
サービスの質が良い
シェア率が高いレンタルサーバーはサービスの質が良いというメリットがあります。
たとえば、サポートでいうと、シェア率の高いレンタルサーバーは24時間365日電話でのサポートが充実している一方で、シェア率が低いレンタルサーバーは電話サポートがなく、チャットサポートのみとなっているところもあります。
このように、シェア率が高いレンタルサーバーと低いレンタルサーバーとでは、サービスの質の良さが異なります。

人気のサーバーは設備投資ができるから、さらに人気が出る好循環が生まれるぞ!
事業の継続性が高い
シェア率が高いレンタルサーバーは運用実績が長く、事業の継続性が高いというメリットがあります。
実際に、シェア率が高いレンタルサーバーは運用実績が長いです。
そのため、新しくサービスを開始したレンタルサーバーよりも、信頼性が高く、安心して利用できるといえるでしょう。

どの業界でも同じだな、同じことが言えるな。
初めての利用なら共用サーバーがおすすめ
初めてレンタルサーバーを利用するなら、共用サーバーがおすすめです。
レンタルサーバーは主に共用サーバー、専用サーバー、VPS、クラウドサーバーの4種類のサーバーがあり、それぞれ特徴が異なります。
- 共用サーバー:設定や運用はレンタルサーバー会社が行ってくれる
- 専用サーバー:自由度が高い
- VPS:比較的安価
- クラウドサーバー:他のサーバーよりも高いセキュリティ対策が維持できる
簡単に特徴をまとめましたが、共用サーバーであれば設定や運用は全てレンタルサーバー会社に任せることができるため、知識がない初心者の人でも、安定したWebサイトの運用が可能です。
シェア率だけじゃない!最適なレンタルサーバーを見つけよう
レンタルサーバーはシェア率が高いレンタルサーバーを選ぶのがおすすめです。
しかし、ただシェア率が高いレンタルサーバーを利用すれば良いというわけではありません。
前述したとおり、各サーバーによって機能や特徴、料金などが異なるため、目的や用途に合わせた最適なレンタルサーバーを利用することが大切です。

シェア率はひとつの基準にすぎない。後悔しないサーバー選びを目指してくれ!
※記載内容は現在のサービスと異なる場合があります。最新の情報は公式サイトをご確認ください。