- 月額換算131円からの低料金プラン
- ビジネス向けのサービスが充実
- 全プランでフリーダイヤルの電話サポート完備
さくらのレンタルサーバは、さくらインターネット株式会社が提供する、月額換算131円〜の低価格ながら、個人にも法人にもおすすめの老舗レンタルサーバーです。
レンタルサーバーを提供開始してから15年、ビジネス用途としても信頼できる安定したサービスに定評があり、常にスペック向上やソフトの高速化が行われています。
価格が安いのに大丈夫なのか?
さくらのレンタルサーバはどんな人におすすめ?

さくらのレンタルサーバは、個人サイトから企業サイトまで、様々な用途に柔軟に対応しているレンタルサーバーです。
料金プランは全部で6つ。月額換算わずか131円の「ライトプラン」から、サーバー1台を丸ごと自分専用にレンタルできる「マネージドプラン」まで用意されているため、本格的なビジネスサイトや大規模サイトにもおすすめです。
結局高いプランでないと、まともに使えないんだろう?
最安値の「ライトプラン」でもディスク容量10GB、1日あたりの転送量は200GBまでOK。
独自ドメインの利用、マルチドメインの設定や、メールアドレスも無制限に作成できます。
さらにサポートも充実しており、フリーダイヤルの電話サポートが全プラン利用OK。
その他、チャットサポートやメールサポートも用意されています。
さくらのレンタルサーバのメリット
- WordPressなどPHPが最大16倍高速化
- ビジネス向けのサービスが充実
- 最大8世代のバックアップが無料
- 空き容量の有効活用「さくらポケット」が便利
- 全プランでフリーダイヤルの電話サポート完備
16倍の高速化?さくらポケットとは・・・?
WordPressなどPHPが最大16倍高速化

さくらのレンタルサーバでは、PHPモジュールモードを導入。WordPressやEC-CUBE、concrete5などPHPを利用したCMSにおいて、最大16倍の高速化に成功しました。
特に、WordPressでよくある、
- WordPressサイトの表示が遅い
- テーマやプラグインをカスタマイズすると重い
- WordPressの管理画面が重い
といった悩みを解決してくれます。
ビジネス向けのサービスが充実

さくらのレンタルサーバでは、2019年10月から「リソースブースト」機能を改定。
テレビやニュースサイトに取り上げられるなどの突発的なアクセス集中時も、「リソースブースト」を有効にすることで、一時的にアクセス処理を向上させて『503エラー』を回避してくれます。
これまでは都度手動で設定する必要がありましたが、番組の放送やニュースサイト掲載予定日にあわせ、事前にスケジュールを登録することができるようになりました。
また、さくらのレンタルサーバでは、すべてのプランで商用利用OK&再販OK。また、風俗店や同人サイトなど、他社のレンタルサーバーでは禁止されることの多いコンテンツもOKです。ただし児童ポルノなどの違法コンテンツや、アダルトサイトなどはNGです。
最大8世代のバックアップが無料

さくらレンタルサーバでは、最大8世代までのスナップショット(バックアップ)が利用できます。サイトやディレクトリごとにバックアップでき、しかも各プランのディスク容量とは別に用意されるため、サーバーの容量を圧迫することがありません。また、作成されたバックアップからいつでも好きな時に本番リリースできます。
バックアップ以外にも、たとえばこんなときに便利です。
- 本番サイトをコピーしてテストサイトを作りたい
- リニューアル後のデザインを事前にチェックしたい
- WordPressをバージョンアップして動作確認したい
空き容量の有効活用「さくらぽけっと」が便利

「さくらぽけっと」では、レンタルサーバーで使い切れない容量を有効活用。パソコンやスマホアプリを使って、写真や動画ファイルなどのアップロード&閲覧ができるサービスです。アップロードディレクトリは非公開領域のため、外部から覗かれる心配もありません。
全プランでフリーダイヤルの電話サポート完備
さくらのレンタルサーバでは、契約プランに関わらず、全ての料金プランでフリーダイヤルによる電話サポートを受けることができます。また、電話以外にもメールとチャット、さらに管理画面から対応してほしい担当者を指名できる「指名サポート」も用意されています。
さくらのレンタルサーバのデメリット
- 料金プラン変更ができない
- 管理画面がわかりづらい
- 全体的に中級者以上向け
料金プラン変更ができない
さくらのレンタルサーバでは、途中で料金プランを変更することができません。
もし他のプランに変えたくなった場合は、別のプランに新規で申し込み、自分でサイトの引越し作業をする必要があります。また、新規申し込みとなるため、初期費用も発生します。
管理画面がわかりづらい

さくらのレンタルサーバでは、管理画面がわかりづらいという利用者の意見と要望を元に、2019年3月から新コントロールパネルの提供が開始されました。また、旧デザインに戻したい場合は、管理画面からいつでも従来のコントロールパネルに戻すことができます。
全体的に中級者以上向け
さくらのレンタルサーバは、高い技術力と信頼性に定評があり、法人ユーザーやエンジニアにも広く支持されているサービスです。
一方で管理画面やマニュアルに記載されている内容が、ホームページ初心者にはわかりづらい表現だったり、専門用語が多く使われていたりと、初めてレンタルサーバーを利用する方にはやや敷居が高いと言えます。
たとえばWordPressの自動インストールを利用した際、さくらが推奨するプラグインがデフォルトでいくつか入っています。WordPressを初めて使う方の場合、これらを勝手に削除して良いものか、このまま使うべきなのか、戸惑ってしまうかもしれません。
さくらのレンタルサーバの料金プランを比較

費用で比較
初期設定費用 | 月額料金 | |
---|---|---|
ライト | 1,048円 | 131円 |
スタンダード | 1,048円 | 524円 |
プレミアム | 1,048円 | 1,571円 |
ビジネス | 5,238円 | 2,619円 |
ビジネスプロ | 5,238円 | 4,714円 |
マネージドサーバ | 49,500円〜 | 13,200円〜 |
スペックで比較
ディスク容量 | 転送量目安 | |
---|---|---|
ライト | 10GB | 200GB/日 |
スタンダード | 100GB | 700GB/日 |
プレミアム | 200GB | 800GB/日 |
ビジネス | 300GB | 900GB/日 |
ビジネスプロ | 400GB | 1,000GB/日 |
マネージドサーバ | HDD700GB SSD360GB |
1,000GB/日 |
使える機能で比較
独自ドメイン | MySQL作成 | |
---|---|---|
ライト | 20 | なし |
スタンダード | 200 | 50 |
プレミアム | 300 | 100 |
ビジネス | 400 | 200 |
ビジネスプロ | 500 | 400 |
マネージドサーバ | 無制限 | 無制限 |
さくらのレンタルサーバまとめ

主なメリット
- WordPressなどのPHPが高速
- ビジネス向けのサービスが充実
- バックアップが無料
- 空き容量が有効活用できる
- 全プランで電話サポートが使える
主なデメリット
- プランが変更できない
- 管理画面やマニュアルがわかりづらい
- 全体的に中級者以上向け
※記載内容は現在のサービスと異なる場合があります。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
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